田舎で子育てが辛い&孤独だったけど前向きになれた話




私は現在、地方で5歳の子供と主人と暮らしています。

結婚してから地方の田舎に嫁ぎ子供が生まれて保育園に預けるまではとっても辛い&孤独でした

産後特有のホルモンバランスによる辛さもあったのかもしれませんが、産後は憂鬱な日々が続き子供が1歳になるくらいまでは毎日のように泣いていました。孤独感が続きどうしようもなかったです。

今は客観的に見れますが当時は客観的に考えらず辛かったです。

  • なんで辛い&孤独だったのか
  • どうやって前向きになれたのか

について考えてみました。

ふくこ
結婚前はショッピングセンターやカフェなど徒歩圏内に何でもある町に住んでいたので結婚して移住して子供が生まれてからは孤独感がひどくて。。今は駅やスーパーなどの町に出るまで15㎞ほどの山奥に住んでいます。遠い~

田舎で子育ては辛い?(孤独の原因)

気分転換出来る場所がない

気分転換するにも近くにカフェなんてなくマクドナルドさえも車で1時間30分程かかります。

少し外に出ても山と田んぼ。近所のママ友と立ち話なんてもちろん出来ず、人がいません!!!

朝は7時30分に主人を送り出し、早ければ18時には帰ってきますが、それまで子供とずっと2人きり

外に出てもほぼ誰もいない。旦那は遅ければみんな寝てから帰ってくる。0歳の時は誰とも話さない日もありました。子供に「早く大きくなってくれ―」とずっと思っていました。

「小さな幸せを見つけて心を軽くすると良い」などアドバイスもらいましたがそんな気分にもなれず。。

山や多くの自然を見て気分転換出来たら良いのですが毎日見ていると当たり前すぎてありがたみを感じなくなりました。

地方で子育て

子育てサークルなどが少ない

地域によると思いますが子育てサークルなどが少ないです。

ふくこ
私の住む町は1つのサークルがあり一応週に1回開催していたのですが、来る人も少なくて開催されない日も多かったです。

また、サークルに行っても1人で遊ぶ事はなく一瞬でもそばから離れると泣く。ハイハイしながらおもちゃを取りに行くなんてなくて、ずっと抱っこされたまま。

何回も行けば慣れるかなとサークルとは別の児童館に週に3回程行きましたが2歳半で保育園に通うまでママとずっと一緒で他のお友達や先生と遊ぶ事はほっとんどありませんでした。

ふくこ
他の子を見るとガンガン1人で走ったり遊んだりしているのでべったりな子供にイライラする事も多かったです。今、その時に戻ってもっと優しく接してあげたいです。
またサークルまでは15㎞。
児童館は25㎞程ありわざわざ行っても結局泣いてばかりで行くのが億劫になってました。

子育てに頼れる人がいない

義理両親が近くに住んでいましたが月曜から土曜まで働いていて、全く慣つかなくてずっとママにべったりでした。(今思えば幸せすぎることですね)

人見知りが3歳頃までひどくて両親と私の両親以外はほとんど抱っこ出来ませんでした。

旦那は休みの日になれば自分の親の家に行ってばかりで、、、それが出来るのが羨ましくて

ふくこ
たまには朝から晩まで1人で面倒見てよ!

とよく怒っていました。

知り合いが全くいない

知り合いがいないうえに主人は両親や友人がいるので主人の友人の集まりに誘ってもらってもどこかアウェイ感があり辛い気持ちでいました。
地元にいたら「友達に会いに行けるのに」「おしゃれなカフェに子連れで行って息抜き出来るのに」と悲観的でした。

方言がきつくて海外にいる感覚になっていた

これはおじいちゃんやおじさんの方言がとてもきつくて早口な人は何を言うているのか全く聞き取れなくて当時は海外にいる気分になったこともあります(笑)

先日、兄夫婦が遊びに来た時に

ふくこの義理父が何を言っているか分からない!

と言っていて

「そういえば私も昔はそれで悩んでいたな・・・」と思い出しました。

ふくこ
今は何でも聞きとれます(笑)
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地方で子育て(少しでも前向きになるには)

自分の時間を作る

これは主人の協力が必要ですが1週間に1時間でも良いです。1人で過ごせる時間を作るととっても心が軽くなります。

相談相手を見つける

主人に相談出来たら一番良いですが中々悩みを分かってくれないことも多かったです。

私の場合は地方なので移住者も多く、移住してきたママ友にとても助けられました。このブログを始めるきっかけになったのもそのママ友が

在宅ワークしているならブログもやってみたら

と声をかけてくれたのです。

子育ての悩みや実家遠方の子育てについて共感し合えてとても助けてもらえました。

なるべく人に会いに行く

0歳の時からなるべく人に会いに行っていました。

児童館でママ友に会ったり近所のおばあさんに会いに行ったり。

散歩コースに痴ほうのおばあさんが住んでいるのですが、会いに行くのが日課でした。

誰だい?赤ちゃん可愛いね。

と10秒置きに同じ話をしていましたがとても助けられました。

また、地域の老人会のおばあちゃんにも

老人会でちらしお寿司作るんだけど食べに来てね
と誘ってもらったり子供と一緒に老人会に参加したりもしました(笑)

実家に帰ってみる

また、頼れるのであれば実家にしばらく戻る事で、気分転換にもなり主人のありがたみが分かるし子供は家族で過ごすのが一番だと感じ田舎の家に戻ろうと感じられます。

ふくこ
頼れる人には頼りまくろう!

辛い気持と向き合う

辛いのに無理して「頑張ろう!」と意気込むのではなく

「辛いよね。頑張っているね。」とそのままの自分を認めて受け止めてあげると心が軽くなりました。

「自分で選んだ道なんだから」とか無理して頑張らなくって良いんです。

田舎で子育てが辛い&孤独だった話まとめ

保育園に預けるようにり離れてみて客観的に見たら
  • ママ友に助けられたこと
  • 近所の人がとても気にかけてくれたこと
など、とても助けられてきて良い人達に恵まれ良い出会いが出来たと思っています。
子供と2人きりで過ごしているとどうしても視野も狭くて孤独に感じてしまいます。
また産後特有のホルモンバランスでネガティブになってしまうかもしれません。

「地方だから孤独だ」と感じるけれど都会での子育てだって両親が近くにいても孤独に感じるもんかなと思いました。皆が通る道ですよね。

今はとっても孤独に感じると思いますが無理しないで下さい。いつか笑顔で話せる日が来ます。

cotta tomorrowもチェック

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