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子連れで長距離バスに乗る時って緊張しますよね。我が家は実家に帰省の際、電車や飛行機では帰れない場所なのでどうしてもバスや車移動になります。
初めての長距離バス移動の時は何を持って行けば良いかなど分からないことだらけで乗るまでも不安だし現地に到着するまでもドキドキでした。
そこで生後6ヶ月から現在の3歳まで6時間のバス移動を毎年1人で経験している私が乗る時の注意点やおすすめアイテムをまとめました!
同じく長距離バス移動をする予定があるあなたに少しでも役に立てば嬉しいです。
この記事のもくじ
高速バス利用について
そもそも子供は何歳から高速バスに乗れるの?
バス会社のHPを検索しても乳幼児の乗車について特に記載が無く乗客の常識の範囲に任せるという認識でした。
ただし、赤ちゃんの夜行バスの乗車は夜泣きで他の乗客の迷惑になる可能性があるので乗車不可としているところもあります。
高速バスの子供料金について
子供料金とは6歳から12歳までの小学生児童の事を指します。
だいたい大人料金の半額のことが多いですね。
また、高速バスや夜行バスを利用で座席を確保しない場合は無料になるところがほとんどです。
6歳以下でも座席を確保しなければ無料ですが膝の上に乗れるのは3歳頃までが限界だと思います。今3歳の子供がいますが膝の上にずっと座っていると足がしびれてきます。。(笑)
なので3歳頃までで座席の確保をせずに膝の上に乗れたら無料になります。軽い子供だと助かりますよね!
次に、子どもと一緒に高速バスやに乗る時の注意点について説明します。
乗る時の注意点
トイレは付いているか
おしっこはオムツで耐えらると思いますが万が一ウンチをした場合やウンチがオムツからはみ出た場合の為に確認しておきましょう。また、どうしても子供が歩きたくなった場合にトイレへ行きます。救世主です(笑)
Wifiやコンセントは付いているか
携帯で動画を見せる時にWifiがあると便利ですよね。
我が家は格安Simで通信量が少ないので出来ればWifi設置されたバスが良いです。
また個人情報の流出などセキュリティ面で不安はあります。
また動画を多く見せるとバッテリーがすぐ減るのでコンセントが付いているとバッテリーを気にせず動画を見ることが出来ますね。
おむつ替えは乗る前に済ましておこう
トイレが付いててもショッピングセンターのようなオムツ台の付いたバスは見た事がありません。
紙おむつの性能が良いので相当の量のおしっこは耐えられると思いますが念の為に事前に済ませておきましょう。
なるべく昼寝時間に合わせよう
昼寝時間に合わせたり、乗るまでに体力の使った遊びを全力でしましょう。
0歳なら疲れさせる為に乗る前に少しは泣かせて体力消耗させたり(え!?笑)
2~3歳くらいなら乗る前にジャンプをたくさんさせたりとりあえず体を動かしましょう。
横や前後の席の人に声かけを
以前、飛行機に乗車時ですが0歳の子供を連れて乗った時、横の席に男性が乗車されていたので
「小さな子供がいるので泣き声などでご迷惑をおかけしてしまう事があるかもしれません。」と事前に声をかけたところ、「はいはい」という反応で"わざわざ言わなくて良かったかな、子供と横の席は嫌だろうな、、、"と緊張しながら乗っていました。
そして現地に到着して降りる時に、こちらから声を掛ける前に「お利口に乗っていて偉かったね。」と声をかけてもらい緊張していた空の旅が最後に嬉しい気持になった事があります。
お互い気持よく過ごせるように少しの声かけや周りの人への配慮と気遣いは本当に大切だと思います。
お母さんが落ち着いた心で笑顔で過ごす
親の不安な気持ちって子供に伝わりますよね。
お母さんが不安でいると子供も不安になります。
バス移動中は不安な気持ちも強いと思いますが落ち着いて笑顔で対応出来たら良いですね。
お薦めアイテム
おむつ・お尻ふき・着替え・タオルなど基本的な持ち物は必ず持って行きましょう。
目新しいおもちゃ
手作り指人形や指に絵を描く
我が家は子連れ旅行の際、ただでさえ荷物が多くなるので指に絵を描いたり折り紙で指人形を作って置いたりします。
折り紙指人形なら紛失しても気にならないですしかさばりません!
これは無料で出来るし荷物にならないし本当にお薦めします。
子供の大好きなキャラクターを描くことも良いです
シール絵本
100均一にも多く売られているシール絵本も静かに集中出来るので良いですね。
塗り絵
こちらの塗り絵は乾いたらまた塗り直しが出来るので何回も遊べて便利です。
車酔いしやすい子は細かい作業は気をつけましょうね。
スマホのインカメラ
赤ちゃんだとスマホのインカメラで自分の顔を見せる事で笑顔になってくれたりしますよね!
オフラインで使用可能なアプリや動画
車内VODアプリを利用し映画や動画を楽しめるバスもありますが導入路線は限られています。
また、バスのWifiだと通信速度の制限がありスムーズにアプリや動画が見られないことがあるのでオフラインで使用可能なアプリを利用しています。
Amazonプライム会員ならダウンロードしてオフラインで視聴も可能です。プライム会員ではなくても動画がオフラインで見られるアプリやiphoneの録画機能でyoutubeを録画しておくと通信速度も気にせず見られるので良いですよ!
音がないと嫌だという子供には子供用ヘッドフォンも用意しておくと良いです。ただ荷物になりますね。。
お菓子や飲み物
お菓子に関してはラムネやスナックなどすぐになくなるお菓子よりは、しばらくなめていられるグミやキャンデーがお薦めです。
スナック菓子や乳製品は消化が悪く、食べ過ぎると車酔いの原因になるので注意しましょう。
飲み物に関してはペットボトルの飲み物は床にこぼれてしまい大変な事があるのでストロー式の水筒やミニッツメイドぷるんぷるんQooの飲み物がこぼれにくくてお薦めです。
赤ちゃんならキューブタイプのミルク
乗る前に授乳を済ませていても渋滞などで時間がかかることがあります。
その際に対応できるよう哺乳瓶やミルクお湯は持ち込みましょう。
ミルクはすぐ作ることのできるキューブタイプがオススメです。
子連れで長距離バス移動をする時のまとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。
長距離バス移動は不安ですが今回ご紹介した記事で少しでも快適な移動時間になると嬉しいです。
また、周りの人への心遣いを忘れずにお母さんが笑顔で楽しく乗車する事が何より大切だと思います。
どうしても子連れで長距離バスに乗らなくてはいけない時は是非参考にして頂けたら嬉しいです!